ギター初心者の方の練習について、アコギやフォークギターの方向けに、45年前、初めてギターを持った初心者時代の練習を思い出して、何かお役に立てれば、とまとめてみました。
57歳で未だに下手くそな僕ですが、シニア世代のギター初心者の方にも人気のギター講座の内容を元に、何が一番大切かなぁ・・・と思いながら書いています。
広告になっていますが、又僕の大したことない経験で申し訳ないですが、それでも、メリットデメリットを公平に考え、「ギター買った、さて先ずは・・・」というギター初心者の方の練習に少しでもお役に立てれば幸いです。
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アコギ初心者とこの講座と僕のギター初心者の頃
先日オープンマイクで会うフォークギターの弾き語りで時々ワンマンでライブに出ているMさん65歳（20歳ぐらいの時からライブに出ていて、お金取っているのでプロ、定期的にお客さんが入っています）に聞いてみました。
アコギ初心者にMさんだったらどう教えるのですか？どんな練習方法はいいのですか？みたいなことを聞きました。
Mさんとの会話
僕「ギターを今から始めたい、と思っている方の中には、後期高齢者世代の方も増えているんですよ？どうやって練習したら良いのか？って思っている人も多いんです。」
Mさん「そ、やろうな。」
僕「Mさんやったら、どういう風にアドバイスされますか？」
Mさん「そりゃ、弾くしかないやろ？」
僕「でも、『フレット』『コード』とか基本的な用語もわからん、と思うんですよ。ぼくも始めた頃、初心者の時はそうでしたから・・・」
Mさん「わしも、そうやったよ」
僕「だから、もし『どういう練習方法が良いのかな？』って聞かれたらどう答えます？」
Mさん「弾くしかない、それしか言いようがないわ。楽しみながらな、弾く、弾き続ける。それしかない、と思うけどなぁ。」
僕がギター初めて上達した！と思った時
中学に入るちょっと前から５８歳の今まで、途中全く弾かなかった２０年くらいはあるものの、ずっと弾いています、下手くそです。
そんな僕が「弾けた！上達した！」と思った時はとにかくギター弾くのが楽しくってしょうがない、と思えるようになった時です。
だから「たとえ上手く弾けなくても、最初から楽しんで練習しとけばもっと早かったかも？」と思っています。
先ずのゴールは？
僕の例で大変恐縮ですが、自分の好きな曲で、３つから５つのコード＊で歌いながらジャーン、ジャーンと弾いて歌う「弾き語り」ができるようになること、ではないでしょうか。
コードとは？
４本の指でギター弦のどこを押さえるか？でかわってくる和音のことで、ジャーンと弾くだけでギター伴奏になります。
CとかGとかAmとかで呼ばれるものです。
ギターを弾く、特に弾き語りをする＝コードを弾く、と考えて良い、と思います。
又弾き語りの場合「上達する」とは「たくさんの種類のコードが弾けるようになる」ではなく「同じコードでもいろいろな押さえ方を覚える」ということだ、と今では思っています。
その方が、楽しいですから。
この講座は何が良いのか？
- 関西では特に有名、ギター講師でギタリスト古川忠義先生のDVD＆テキスト＆楽譜のギター講座
- 上記リンク先のページの動画を見てもらったらわかりますが、ラジオのパーソナリティもされたことがある方で、話に引き付けられる、面白い、納得してしまう
- 「指1本で弾けて先ずは面白い楽しい」「初心者にわかりやすい唯一無二のオリジナル楽譜表記」などて徹底したアコギ初心者目線
- 受講者9000人以上の実績があるフォークギターアコギ講座
- 以下に書いた曲で練習ができる、弾けるようになると以下に書いた曲の楽譜があるので又弾けてまた楽しく・・・また上達していく
- ギター教室、ユーチューブギター講座がイマイチ、という方にもおすすめです
練習曲
この講座で使うフォーク、ニューミュージックの名曲です。これらが練習曲になっていますので、この曲が好きだ！弾きたい！弾けるようになりたい！という方にもおすすめです。
| 若者たち |
|
| TRUE LOVE | 1993年11月10日発売された藤井フミヤさんの2枚目のシングル |
| ルージュの伝言 | 1975年2月20日発売荒井由実（現松任谷由実）さん5枚目シングル |
| 空も飛べるはず | 1994年4月25日に発売されたスピッツさんの８作目のシングル |
| なごり雪 | 1975年11月5日に発売されたイルカさんのシングルで、かぐや姫の伊勢正三さんが作詞作曲した曲のカバー |
| 涙そうそう |
森山良子さん作詞BEGINさん作曲、1998年に森山良子さん、2000年にBEGINさん、2001年に夏川りみさんが発表 |
特典、付録の楽譜
期間限定の特典なのでこの記事を書いている2023年4月30日時点で表記されている楽譜です。
上記のこの講座販売ページを確認されて、この曲も弾たい！という方にもこの講座はおすすめです。
昭和41年生まれ、1966年生まれの僕にとって「心の旅」は弾いてみたい曲です。リアルタイムでは聴いてなかったのですが、姉が好きで、当時のギター教本では必ず掲載されていた名曲です。
「ああだから今夜だけは気を抱いていたい」とか、いい歌詞で、ギターで弾き語りたい、下の世代の方にも共感を生む名曲なんじゃないでしょうか？
| 心の旅 | 1973年4月20日に発売されたチューリップさん通算3枚目のシングル |
| とんぼ | 1988年10月26日に発売された長渕剛さんの20枚目のシングル |
| バラが咲いた | 1966年4月5日に発売され浜口庫之助さん作詞作曲、マイク眞木さんが歌ったフォークソング |
| サライ | 1992年11月16日に発売された加山雄三さんと谷村新司さんの楽曲 |
| ふるさと | 高野辰之作詞、岡野貞一作曲による文童謡、文部省唱歌 |
おすすめしない方は？
価格が高い、と思う方は買わない方が良いです。
返品がききません（デメリットです）。
しかし、全28回10か月のギター教室に通う入会金、レッスン代、テキスト楽譜代、交通費、発表会などの費用などなど合わせて14万から17万くらい、などと比較すると約5分の1と安い、といえるのでは？と思います。
あと、30日で弾ける！というフレーズはかなり大げさ、だと思います。
どの程度弾けるのか？ということがなかなか具体的に書けないので、これはキャッチコピーと思った方が良いです。
楽しんで練習→弾けた、嬉しい→又練習する→楽しく続けている→上手くなっている、って言われた→嬉しい、楽譜みたコード譜見て何となく弾ける→弾き語りオープンマイクに出れるかな？・・・・みたいな事が、この講座の良い点です。
まとめ
昭和41年、1966年生まれの僕には「フォークギター」と音楽室に置いている「クラシックギター」そして電気で鳴らす「エレキギター（電気ギター、と呼んでいます）」と分類していて「アコースティックギター」というのは最近（と言っても30年前くらい）なのかな？と思います。
アコギ初心者は弦の貼り方、チューニングの仕方から動画で教えてもらい、とにかく「弾けた！」と楽しく前に進むのが何よりの練習だと思います。
そして、無理なく、楽しく弾き続ける事、それが一番の練習方法だ、と思います。
それを可能にしてくれそうな、ギター講座をご紹介しました。
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