オープンマイクで弾き語りをしているとオリジナル曲もできてきます。同時に「みんなに聞いて欲しい」と欲もできてます。さらに「売れるんじゃねえか?」「儲かるな、きっと」と妄想も膨らみます。
50代後半の僕らの「歌手デビュー」はスカウト・オーディションなので、あきらめもつきました。
しかし。
このごろは「音楽配信」「音楽配信代行」とやら、簡単にできる、との事。
アナログ50代がネットで調べて、その方法、やり方を記事にしています。
音楽配信サービス
ディストリビューター
比較&おすすめ記事です「作成中」
↓ ↓ ↓
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- 音楽ストリーミングサービスとは?
- 音楽配信代行・ディストリビューションとは?
- ミュージシャンの収益って?
- ディストリビュータかレーベルか?
- まとめ
- 全国オープンマイク情報「記事一覧」
- フォークギターのシニア初心者練習「記事一覧」
- 音楽配信代行サービス比較「記事一覧」
音楽ストリーミングサービスとは?
「CDで聞く」以外に「PCやスマホに音楽を取り込んで聞く」という方法は理解できています。
ところがストリーミングとは「PCの中ではなく、通信をしながらWeb上の音声データを再生する」ことです。
これによって、「取り込んで聞く=ダウンロードして聞く」より早く再生できます。
このサービスを提供している「音楽ストリーミングサービス」が「Apple Music(アップルミュージック)」や「Spotify(スポティファイ)」などのことです。
ダウンロードとの比較
ダウンロードはダウンロードに時間がかかるし、PCやスマホに音楽ファイルが溜まってくるので、容量が必要になってきます。
しかしメリットは通信環境なして再生できる、という事になります。
この逆が「ストリーミング」の特徴です。
容量をとらない代わりに、ネット通信環境が必須となるのが特徴です。
音楽ストリーミングサービスとサブスク
この違いも50代アナログ人間には理解しにくい・・・以下の通りです。
- 音楽ストリーミングサービス:アップルミュージックやアマゾンミュージックのことです。オリジナル曲を配信したければ、これら各社で配信することになります。
- サブスク:サブスクリプションの略で、「月額定額で聞き放題」など音楽の提供方法の一つです。音楽ストリーミングサービス=音楽配信サービスで、そのサービスは「サブスク」というやり方で提供れています。
つまり、スポティファイを「サブスク」と呼ぶ場合もありますが、正確にはスポティファイは「音楽配信サービス」「音楽ストリーミングサービス」の一つということになります。
音楽配信サービスの比較項目
「楽曲数」「利用料(各社月約1000円ぐらいが相場)」「無料お試し期間」「歌詞が見れるかどうか?」「オフライン再生ができるかどうか?」そして「音質」が比較項目になります。
音質とコーデック
音楽配信サービスの音質の良し悪しを決める指標に「コーデック」があります。
コーデックとは「音楽ファイルの圧縮・解除」の事で、「可逆コーデック」と「非可逆コーデック」の2種類があり、音質が良いのは「可逆コーデック」(ALAC、FLAC、WMA losslessなど)、とのことです。
そこで、このコーデックで音楽配信サービスを分類してみました。
- 可逆コーデック:Apple Music(アップルミュージック)ALAC、Amazon Music(アマゾンミュージック )FLAC
- 非可逆コーデック:Spotify(スポティファイ)圧縮方式 MP3、LINE MUSIC(ラインミュージック)圧縮方式 AAC、YouTube Music(ユーチューブミュージック)圧縮 AAC、AWA(アワ)圧縮 AAC
音質へこだわりのユーザーへアプローチされるなら、Apple Music(アップルミュージック)やAmazon Music(アマゾンミュージック )で配信する方が良い、ということになります。
音楽配信代行・ディストリビューションとは?
僕は音楽はCDで車の中で聴くかCDからスマホに取り込んで歩きながらヘッドフォンで聴きます。
スポティファイやアマゾンミュージックなど「音楽配信サービス、サブスク」は無料お試しをしただけでやめてしまいました。
最近の流行りの歌をあまり聴かないので、自分のこだわりのミュージシャンのCDを買うのが良いかな、それが一番安くつく、という理由です。
でも、自分のオリジナル曲をスポティファイなどで多くの人に聞いてもらいたい、音楽配信をしたい!となりますと又別の話です。
当記事のテーマ「音楽配信のやり方」の話題になってきました。
どうやるのか?その方法は?
「音楽配信代行サービス」(ディストリビューションサービス、ディストリビューションとも言われます)を利用して誰もが音楽配信をすることができます。
TuneCore Japanを例にして
音楽ディストリビューションサービス「TuneCore Japan」は2012年からサービスを運営しているそうです。
音楽ストリーミングサービスの開始が2015年、との事で、毎日10万を超える楽曲が配信リリースされている、とのこと。
毎日10万以上の曲!?
誰もがミュージシャンで誰もが聴き手、という世の中ということでしょうか?
昔はスタジオに入って録音し、そのお金も結構かかりましたが、今は専用ソフトを使って自宅で簡単に音楽が作れるそうです。
iPhone等スマートフォンだけでつくれる!?昭和生まれにはわかりません・・・
インディーズ
僕が20代前半(1980年代後半から90年代にけて)の頃は大手レコード会社が作るCDがイマイチ、という事もあり「自主制作」と「自分たちで録音→CDにする→自分たちで販売する」というのが流行りました。
インディーレーベル、インディース(独立、という意味があると思います)でライブをしてはCDを売ったりして。
今も人気があるミュージシャンもおられますし、僕はそこまで詳しくないですが、インディースと呼ばれるバンドのライブも観に行きました。
そういう意味で考えると、音楽配信も大手レコード会社やレーベルの意向に左右されず、自由な創作活動ができるのでは?という期待も膨らみます。
ましてCD作ったり、その音源を録音するのにお金がかかりました。
初期投資が大きかったのです。
その意味では「●●枚売らないとペイできない」なんてこともあったようです。
ところが音楽配信の場合、音楽配信代行サービスを使って、手間や手続きも費用面も簡単に楽になっているようです。
ミュージシャンの収益って?
人様に喜んでもらえるような曲が出来ていない、具体的にどうやって配信したらよいかわからい・・・
のに「ミュージシャンの収益、僕の取り分」について調べました。
音楽ストリーミングサービス収益の関係者
- 著作権管理事業者(JASRACなど)
- 音楽配信業者(音楽ストリーミングサービスの配信元、スポティファイなど)
- ユーザー(音楽ストリーミングサービスの利用者)
- 権利者(レコード会社やアーティストなど、僕個人でやる場合「僕」です)
音楽配信業者は、ユーザーから集めた利用料(月額いくら)の中から、著作権管理事業者に対して利用実績データとともに使用料を支払う
↓
著作権管理事業者は、音楽配信業者から受け取ったデータを基に1曲単位でいくらになるかを計算し、管理手数料を差し引いた分を権利者に分配
↓
収益還元率は各音楽ストリーミングサービスによって異なる(音楽ストリーミングサービスの儲けを差し引いてミュージシャンに分配する)
↓
基本的に再生数が増えることによってアーティストの収入が増える
ディストリビュータかレーベルか?
僕がずっとこだわってきている事で調べた事を書きます。
自分のオリジナル曲を世に出すには、それを宣伝してくれる方がいないと全部自分がしないといけません。
「君の曲いいね!僕がマネージャーになって宣伝するから一儲けしないかい?」
みたいな事ってビートルズやその前の時代からずっと続いている事です。
それで売れりゃいいですよ。
売れなかったらこんな感じです。
「結構お金かけて宣伝したけで赤字だよ。どうしてくるの?」
「やっぱり路線をかえて、バラエティ番組とか出たり、ちょっとお色気みたいな感じで宣伝したりしたらどう。何かやらないと、こっちも大損なんですよ。ねぇ。やりたい音楽とかイメージとかわかるけど、ちょっと検討してくれませんか?」
これで、音楽業界、というかエンタメ業界ってダメになっていく、と思っています。
私はこんな音楽をやり続けたい・・・という想いを「変更」せざるおえないから、音楽って、みんな同じようになってきてしまう、だから、良い物もでてこない・・・っていうジレンマが全世界でもう何十年もやってきている、と個人的には思っています。
だから以下の比較表で、よく考えてみたい、と思っています。
ディストリビュータ (音楽配信代行 チューンコアなど) |
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レーベル (従来の事務所、オーディションスカウトなど) |
|
まとめ
音楽配信のやり方、としてド素人50代昭和アナログ人間がなんとなく全体像がわかりました。
「音楽配信ストリーミングサービス、音楽配信サブスク、音楽配信会社(事業者)、アップルミュージックやスポティファイみたいなところ」
と
「音楽配信代行サービス会社、ディストリビューター、チューンコアみたなところ」
とがある事がわかりました。
次にやる事は以下2点だと思います。
- 各音楽配信代行サービス会社それぞれの具体的なやりかた、比較
- 音源・楽曲の作り方
こちらも順に記事にしていきたい、と思っています。
昭和アナログ目線で書きます。
又ご覧くださいませ。
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